2013年9月7日土曜日

PhotoMix -合成写真・編集- エフェクトスタンプ使用例

たまたま小さい頃に作って飾ってあったプラモの写真を加工してみました。

と、いうことで、手順をざっと紹介します。
各写真は、タッチすると大きくなります。

写真を読み込みます。

レイヤーコピーして、消しゴムや、自動消去を駆使して、プラモを抜き出す。

コピーしておいた元の写真は、「色調補正」→「明るさ・コントラスト」で、暗くします。

切り抜いたのを上に重ねるとこんな感じ。
若干、境界が明るいですが、次で目立たなくなります。

切り抜いた写真を「色調補正」→「色合い」で、紫っぽく変更。
何故なら、右のやつの必殺技が紫だからですw

ちょっと飛んでしまいましたが・・・
1、レイヤーコピーして、右手~右肩からまで切り出す。
2、新しいレイヤーに光のエフェクトスタンプを押す。(手の部分のスタンプ)
3、2のレイヤーの色を調節して、元の切り抜き画像にブレンド合成。
4、新しいレイヤーに、伸びた炎のエフェクトスタンプを押す。(腕の部分のスタンプ)
5、4のレイヤーの色を調節して、腕の切り抜き画像にブレンド合成。
6、3と5を合成。
で、こんな感じになります。

下のレイヤーも表示したところ。

新規レイヤーを作って、幅広の炎のエフェクトスタンプで、回転など使って、周りを囲む。
忘れていましたが、前の段階で、爆発も追加してあります。
この状態でも完成。

下絵をコピーしておいて、炎の枠をブレンドすると、こんな感じ。
灰色部分は、「透明」で、アプリの背景色が透けている状態です。
なので、保存前には、新規レイヤーを作って、好きな色で塗りつぶして、合成する必要があります。

背景灰色

背景黒 + 炎を追加

以上です。


2013年9月6日金曜日

PhotoMix -合成写真・編集- 応用 写真文字・グラデーション文字を作ろう (要ブレンド機能)

写真を文字で切り抜いた、写真文字の作り方を説明します。
以下のやり方は、ブレンド機能を使用しています。
ブレンド機能が無くても、ロゴが入る状態で、試してみることは可能です。
グラデーション文字も同様の手順で、背景写真をグラデーションツールで描画したレイヤーに置き換えるだけです。
サンプル画像は、海の写真を「海」の字で切り抜いたものです。
それでは、サンプル画像の文字の作り方を説明します。

まず、文字にするための写真を開きます。

文字を入れるために、写真の上に新規レイヤーを作ります。

 「加工」→「文字入力」で、文字を入れれます。

「海」を入力したところ。

大きさやフォント等、好きなように変更します。
色は、ひとまず白色のままで次に進みますが、色をつけた場合も後ほど紹介します。
文字が太いほうが、写真も見やすくなるので太くしています。
太字の方法は、「L」(縁取り機能)で、文字の色と同じ色(今回は白色)で縁取ると可能です。

文字を決定したところ。
文字の位置は、後から変更できるので問題ありません。
ただし、文字の大きさが小さいと、以降の工程で、大きくすると拡大処理が加わるため、文字の大きさは決めておいたほうが綺麗に仕上がります。

「特殊」→「下のレイヤーをブレンド」

左から2番目を選びます。
「海」の字で、 写真が切り抜かれた状態になります。

この画面のままで、移動や、拡大縮小が行えます。
位置や大きさが決まれば、決定してください。

完成です。
ここから、「フィルタ」→「境界線(外側)」を選ぶと、下の画像のようになります。

これで、好きな色・太さで境界線を引けます。

次は、文字に色がついていた場合についてのサンプルです。

文字入力の時点で、色をつけれますが、先ほどの白文字を「色調補正」→「色合い」で色を変更することも出来ます。
今回は、青っぽい色にしてみました。

ブレンド画面では、このように、写真に文字の色が加わった状態で、切り抜くことが出来ます。

今度は、縁取りを行った状態で、ブレンドしてみます。

すると、このように、境界線も半透明で重ねることができます。


以上、写真文字の作り方でした。
お疲れ様でした。


MovieMix Q&A

~ プレビュー関連 ~
Q. 動画と音を組み合わせても動画が遅くなります。
A. 音声は、通常の速度で再生されますが、動画は処理が間に合いません。
タイミングを合わせる場合は、「右側のスキップ(フィルムのコマのアイコン)」をonにしてください。

Q. スキップとは何ですか?
A. 左側スキップ(四角が2つのアイコン)は、画像スキップです。
効果は、次のフレームに移る時間になると、画像の読み込みを中断して、次へ移動します。
読み込み中の画像は、赤い枠で表示されます。
全フレームを表示するので、処理の量により、実際の速度より遅れる場合もあります。
右側スキップ(フィルムのコマのアイコン)は、フレームスキップです。
効果は、実際に表示するべきタイミングのフレームへ移動していくので、実際の速度で表示されます。
処理により表示されないフレームがあるので、プレビューはカクカクになります。

Q. スキップを組み合わせはどうするといいですか?
A. 効果音的な短い音以外の時は、フレームスキップをonにしないとタイミングが合いません。
画面の画像と音のタイミングを見る場合は、画像スキップはoffにしてください。
画像の動きと音のタイミングを見る場合は、画像スキップはonにしてください。



~ フォント関連 ~
Q. otf / ttf というのは何ですか?
A. フォントファイルのことで、ファイル名の最後が「.otf」「.ttf」になっているものです。

Q. フォントを押すと強制終了になります。
A. フォントファイル(otf/ttf)以外が「Font」フォルダに入っている場合は削除してください。
特に、ご自身で、フォントを用意した場合は「.zip」の可能性が高いので、「.zip」を解凍して、「otf/ttf」を取り出してください。
otf/ttfしか入っていないのに強制終了になる場合は、読み込めないフォントファイルが混ざっていると思われます。
一度、fontフォルダの中身を全て、他に移動させておいて、一つずつ戻してみてください。


~ 外部アプリ関連 ~
Q. 変換が始まらない。
A. スペース・一部記号がフルパス(ファイル名・フォルダ名)にあると変換できません。
変換元の動画ファイル名にご注意ください。
特殊なフォーマットの動画も変換できないかもしれません。

Q. 変換中なのかわからない。
A. 貼り付け枠の下に文字が表示されますが、この部分はスライドして画面からはみ出ている部分を確認することができます。
終了した場合は、貼り付け枠が有効になり、ボタンがOKに変わります。

Q. 他の変換アプリを教えてください。
A. 「FFmpeg 4 Android」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.netcompss.ffmpeg4android
こちらでも動作が確認できましたが、少し動作が違います。
「start Demo Application」で、テキスト貼り付け枠が出てきます。
最初から文字列が入っていますが、最初の「ffmpeg 」(半角スペース含む)を残して、それ以降の部分を置き換えるという手順になります。
保存名が日本語でも変換できましたが、使えない文字があるかもしれません。

Q. 動画の変換が終わったのに反映されない。
A. 変換できていないと思われます。
正常に変換できれば、「 MovieEditerData / Movie / 保存名(フォルダ)」の中に、「frame.dat」と、複数の「数字.frm」が生成されます。
生成されていない場合は、いかが考えられます。
・変換アプリが機器に対応していない。
・ファイル名・フォルダ名にスペースや記号が含まれている。
・コピー / 貼り付け ミス。
変換アプリが対応しているかどうかは、変換アプリ元のページからお問い合わせください。

Q. 「not overwriting-exiting」が表示されて進まない。
A. ファイル生成先が存在します。
2回以上続けて生成すると表示されます。
【対応方法】
・生成後のファイルをエクスプローラアプリで削除する。
・MovieMixで再度文字列を生成すると、上書きメッセージが表示され、存在するファイルを削除できます。

Q. メッセージの意味が分からない。
A. コンピュータ用の専門用語等が含まれるようです。
変換アプリのページから、製作者に直接お問い合わせください。

Q. どうしても変換が出来ない。
A.変換アプリのページから、製作者に直接お問い合わせください。
その際に、機種や変換するための文字列を記載しておくと、原因が分かるかもしれません。

Q.変換文字列の意味が分からない。
A.ffmpeg用の変換文字です。
詳しくは↓に記載されております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/FFmpeg

Q.もっと自由に変換したい。
A.変換アプリは、使い方さえ覚えれば、動画の結合や変換、切り出し、CMカット等なんでも出来るものです。
詳しくは↓に記載されております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/FFmpeg
「ffmpeg」で検索すればさらに奥深い使い方も見つかります。


【非推奨・簡単上書き】
・文字列の先頭に、「-y 」を先頭につけて、「-y -t 」から始ますようにすると上書きできます。
(「-y」と「-t」の間には、半角スペースが必要なので、入力するのは3文字となります。)
・文字列中の生成ファイル名を変更する。
【注意】
MovieMixで「-y」 をつけていない理由は、貼り付けミス等で、必要なほかのファイルを誤って上書きしないようにするためです。


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