2015年3月7日土曜日

サンプラー v3 使い方

入手先

メイン画面

[ PLAYボタン(左上) ]
・ON = Playモード
・OFF = 編集モード

[ MENUボタン ]
メニューを表示します。(保存/設定/購入情報等)
Playモード時はSEの再生を止める項目のみ表示されます。

[ スライドバー(Master Volume) ]
端末本体のボリューム。
全ての音量に影響されます。

[ スライドバー(Music Volume) ]
Music・SEの音量を調整します。
左のボタンで切りかえれます。

[ 赤枠のボタン ]
Musicのみ適用されます。
・Pause
  再生中の音楽を一時停止します。
  再度タッチで続きから再生します。
・Stop
  再生中の音楽を停止します。
  Fadeが有効になっている場合はフェードアウト画面が表示されます。
・Repeat
  ループ設定になります。
  再生開始位置を設定していた場合でもループ開始は最初からになります。
・Fade
  再生・停止時に、フェードイン/アウト/クロスが表示されるようになります。
・Equalizer
  イコライザが設定されている場合、有効になります。
 
[ 黄枠のボタン ]
Music/SEの各バンクの切り替え。

[ 無字のボタン ]
・編集モード時
  Music/SEの音を各ボタンごとに振り分け、設定します。
・Playモード時
  設定された音を再生します。

Music振り分け画面

[ ファイル ]
最初にここで音のファイル選択します。

[ 表示名 ]
各ボタンに表示される名前を指定します。

[ 最大音量 ]
再生できる最大の音量を指定します。
この音量がメイン画面のMusicVolume100%の音量になります。

[ バランス ]
左右のスピーカーへの音量を調整します。

[ 再生位置 ]
再生開始位置を指定します。
ただし、Repeatによりループされた場合は最初から(0)から始まります。

[ Play ]
選択中の音をテスト再生します。

[ リセット ]
この画面を開いたときの設定に戻します。

[ 初期化 ]
最大音量・バランス・再生位置をデフォルト設定に戻します。

[ 削除 ]
割り当て情報を削除します。

[ Equalizer ] (SEにはありません)
イコライザのON/OFFの切り替えと、設定画面(下の画像)を表示します。

[ Play ]
テスト再生します。

[ Vol ]
この画面でのテスト再生の音量。

[ スライドバー(Hz)]
イコライザの調整。

[ Equalizer ]
有効/無効の調整。
Playモード時に有効にするには、メイン画面のEqualizerも有効にする必要があります。

SE振り分け画面

(Music振り分けと同じ項目は割愛します)

[ モード ]
Playモード時の音の鳴らし方を設定します。
・無制限
  タッチした分だけ、再生します。
  (SE全体で最大20音まで同時に再生)
・ドラム
  タッチした音が再生中のときは最初に戻して再生します。
・トグル
  再生中にタッチすると、音が止まります。ON/OFF切り替え。
・押下
  ボタンを押している最中のみ再生します。

[ Loop ]
音をループ再生にします。
再生位置を指定していても、ループ時には最初からとなります。
モードが無制限/ドラムの時は設定できません。

設定画面

[ ボタンサイズ ]
メニューボタンやスライドバーなどのサイズを変更します。

[ Music ]
横・縦の個数を設定します。

[ Sound Effects ]
横・縦の個数を設定します。

[ スライドバー(Music:SE) ]
Music/SEのボタンの振り分け領域を指定します。

Playモード時

 再生中の音は、ボタンが青くなります。
 フェードイン中の音は黄色くなります。
 Musicの音は、同時に1つしか再生できません。(クロスフェード中は2つ)
 SEの音は、同時に最大20音まで(端末の性能による)再生できます。

フェード画面

FadeをONにしておくことでフェード画面が表示されます。
状況に応じて、フェードアウト/イン/クロスの表示が異なります。

[ マニュアル操作 ]
スライドバーを動かして音量を調整します。
100%に移動すると、フェード画面は終了します。

[ フェードアウトの時間 ]
自動フェードアウト(イン/クロス)の時間を指定します。(最大10秒)

[ フェードアウト(イン/クロス) ]
上のスライドバーの時間で、オートフェード(自動)します。
マニュアル操作ですでにフェードが進んでいても、指定した時間でフェードします。
オートフェード中は、他の曲に切り替えれません。

[ カットアウト(イン) ]
フェード無しで切り替えます。

[ 閉じる ]
マニュアル操作していない場合はキャンセルされます。
すでに操作していた場合は、現在再生中のボリュームがMusicVolumeに設定されます。
また、フェードアウト中の音は停止されます。

再生中のMusicをタッチしたときの画面

再生位置の調整を行います。
Equalizerをタッチすると下の画面が表示されます。
設定で、「再生位置調整の表示」をOFにすると
上の画面は表示されずに、下の画面が表示されます。


最大音量/イコライザの設定の変おこなえます。
再生中のMusicが終了すると、この画面も終了します。



【MusicとSound Effectsの違い】

Musicは、一時停止・停止・リピート・フェード・イコライザが使用できます。
1曲のみの再生となり、他の曲を選ぶと切り替わります。
フェードをonにしているとクロスフェードとなり一時的に2曲重なります。
プレイモードで再生中の曲をタッチすると、イコライザの設定を変更できます。

停止させる場合は、MENUから、再生中のSEをすべて停止することが出来ます。
SEは、20音まで同時に出力でき、同じ音を重ねることもできます。
再生させる方法を変更することが出来ます。

【設定について】

音楽/効果音のボタンの数を、それぞれ 10×10まで設定できます。
また、画面領域の振り分けを変更できます。
これは、プロジェクトごとに保存されます。


また、次回起動時は、最後の設定で起動します。

※ 【 重要 】 ※

このアプリを使用して、発生した損害・損失等、一切責任を負いかねます。
業務等で、ご使用の際は十分テストを行って、自己責任でお使いください。
また、有料機能に関しましても、十分テストを行って、すべての動作に納得の上で、ご購入ください。
端末の変更による不具合等も含め、キャンセル・払い戻しは致しませんので、ご了承ください。

-動作についてー

端末ごとの機械的な違いにより、同時発音可能数・イコライザ・クロスフェード等に影響がありますのでご了承ください。
特にイコライザの使用で端末によって不具合が出やすくなります。

<不具合の例>
・強制終了
・音が大きくなる
・ブツブツ音が切れる