2013年5月20日月曜日

PhotoMix Q & A


描画ツール関連

Q.ペンが途切れ途切れになります。
A.[NEW]ボタンで作ったレイヤー上では、綺麗に線が引けます。

Q.消しゴムが途切れ途切れになります。
A.処理速度に大幅に左右されます。改善していきます。

Q.ネオンペンが使えない。
A.[NEW]ボタンで作ったレイヤーでのみ使用できます。

Q.タッチした位置とずれる。
A.ペンと消しゴムは、右に出てくるアイコンで、「上」「タッチした位置」「下」を選べます。

Q. 消しゴムで消していると元に戻ります。
A. 指を離す前に、2箇所以上タッチすると、拡大縮小動作になりますので、元に戻ります。
これは、消しゴムを選択中でも、スムーズに拡大して消せるようにするためです。
ある程度消した後は、一度指を離して、再度タッチするのをおすすめします。

編集ツール関連

Q.スクリーンショットにある、写真やグラデーションの文字が作りたい。
A. 有料の「ブレンド機能」があると手軽に作成できます。
文字の下のレイヤーに、写真や画像を配置して、文字レイヤーを「下のレイヤーとブレンド」すると、文字の形で切り抜けます。
文字の色を白にすると、下のレイヤーの色がそのままで切り抜けます。

Q.切り取りで、タッチでなぞった通りに切り取りたい。
A.消しゴムでなぞって、周りを消して透明にした後、切り取り画面で、左のアイコンをタッチして、青くしておくと、透明部分に囲まれたものをタッチすると、切り取れます。画像の端も透明とみなされます。

メモリ関連

Q.ペンや消しゴムを使うと、すぐにメモリが減っていきます。
A.「元に戻せる回数」を減らすか、SDを指定してください。

Q.まだ何%残っているのに落ちます。
A.処理中にも必要なので、ある程度の空きが要ります。100%で落ちます。

Q.何%残しておけば大丈夫ですか?
A.機種によって使用できるメモリ量・解像度が異なりますので、分かりません。落ちる方は、ある程度メモリ残量を確認していただけると、見当をつけることができると思います。20%を切ると赤くなります。

Q.すごく空きがあるのに、すぐに強制終了になります。
A.バグです。すべての機種で動作確認できないので時間がかかってしまいますが、修正していきますので、お待ちください。

Q.落ちる前にメッセージを出して。
A.がんばります。

購入関連


Q. お金がかかるのですか?
A. かかりませんが、バナー消しと一部の機能のみ有料です。
有料機能は購入しなくてもほぼ同じことができるものもあります。
・アプリを使いこなせている → 買わなくても同じことができる。
・アプリを使いこなせていない → 買っても使い勝手が悪く意味がないかも。
意味のないものではないですが、ちょっと便利になるから買ってやるかぐらいでお願いします。

Q. 一部機能でロゴが出てきたのですが購入したということですか?

A. 有料機能は一部を除き、どんな効果か確認できるようになっています。(ロゴなどが表示されます。)
購入するためには
「説明画面」→(「購入画面」をタッチ)→「Playストア購入画面」→(購入をタッチ)→購入
となりますので、この流れ以外に知らないうちに課金ということはないのでご安心ください。


その他

Q.バグっぽいんですけど。
A.修正してきます。特定の操作で落ちるなど、原因が分かる場合はご一報お待ちしております。

Q.使い方が分かりません。
A.WEB説明をお読みください。 [写真選択]で写真を開くのが最初の手順です。

Q.すぐに強制終了になります。
A.すべての機種で動作確認できないので時間がかかってしまいますが、修正していきますので、お待ちください。

Q.iPhone版はありますか。
A.ございません。今後は対応するかもしれませんが未定です。



2013年5月17日金曜日

サンプラー plus 使い方

入手先


起動時の画面 。
真ん中のスライドバーはマスタボリュームです。
本体の音量設定が連動します。

音楽ファイルを追加するには、Musicのボタンをタッチします。


「ファイル」をタッチすると、音楽ファイル一覧が表示されます。

 追加すると、ファイル名がボタンに表示されます。
表示名を変えるには、登録済みのボタンを再度タッチします。

「表示名」をタッチすると、変更できます。
「ファイル」は、他のファイルに置き換えます。
「(イコライザ)」は、個別に、音質と音量を変更できます。
「(削除)」は登録したものを解除します。

 表示名を「音楽 1」に変更したところ。

イコライザ設定画面。

SEも登録したところ。

SEのメニューでは「イコライザ」ではなく、「音量」のみとなります。


「メニュー」→「設定」で、ボタンの数と、領域の振り分けが可能です。

 画像のように設定すると・・・

このようになります。
変更した内容は次回起動時にも反映されます。
ボタン配置は編集ファイルごとに保存されます。



「PLAY」
  ONでプレイモードとなり、ボタンタッチで再生できるようになります。

「メニュー」
  保存・設定・機能購入などが行えます。
  プレイモードではメニューを表示できません。

「Page 1/2/3/4/5」
  バンク切り替え。

「(Music/Sound Effects の各ボタン)」
プレイモード時は、登録した曲を再生します。
基本的に1曲しか同時に再生できず、他の曲が再生されていた場合は、停止します。
FeedがONに時は、フェードイン/クロスフェードとなります。
設定時は、「ファイル」でサウンドファイルを登録します。
「表示名」で、ボタン上に表示する名前を変更します。
「(イコライザ)」で、音質調整をボタンごとに変更します。
「(削除)」で、登録した内容を削除します。


【MusicとSound Effectsの違い】
Musicは、一時停止・停止・リピート・フェード・イコライザが使用できます。
1曲のみの再生となり、他の曲を選ぶと切り替わります。
フェードをonにしているとクロスフェードとなり一時的に2曲重なります。
プレイモードで再生中の曲をタッチすると、イコライザの設定を変更できます。

SEは、音量のみ個別に調整でき、停止できないのでご注意ください。
SEは、20音まで同時に出力でき、同じ音を重ねることもできます。
プレイモードでは、個別の音量調節はできません。


【設定について】
音楽/効果音のボタンの数を、それぞれ 10×10まで設定できます。
また、画面領域の振り分けを変更できます。
これは、プロジェクトごとに保存されます。
また、次回起動時は、最後の設定で起動します。

2013年5月13日月曜日

PhotoMix -合成写真- 応用 シャボン玉を作ろう


シャボン玉の作り方を説明します。
最後にハート型バージョンもあります。


1.新規レイヤーを作ります。


2.白色で塗りつぶします。


3.切抜きスタンプで、円形を選びます。


4.切り抜いたところ。


5.後で作業を簡単にするために、レイヤーコピーで3つ以上に増やしておきます。


6.一番上のレイヤーで「特殊」→「下のレイヤーとブレンド」を選びます。
左から4番目で、重なっている部分を消去できるので、画像のようになります。
このまま、縮小動作で少し小さくして、枠線を下の画像ぐらいに太くします。

なお「ブレンド機能」がない場合は、選択範囲で円形を選んで消去します。
正円を選択するには、角の1点を移動中に画面内を2点目をタッチすると、短い辺に合わせた正円になります。


7.これぐらいの太さにして、決定します。


8.一番上のレイヤーが、先ほど作った画像です。
もう一枚、ブレンドで処理するために、白丸を3枚にしておきます。
今度は、一回り大きい円を元に、太めの線の枠線を作成します。

9.白丸を一枚拡大します。


10.拡大したレイヤーの上に一枚、白丸を移動させ、ブレンドします。


11.同様に縮小動作で、画像ぐらいの太さにします。
選択範囲で作成する場合も同様です。

12.作ったこの画像を。「フィルタ」→「境界をぼかす」を選びます。


13.「30」でぼかします。


14.13で作ったリングの上に、白丸を移動させて、再度ブレンドします。


15.左から2番目を選ぶと、選択しているレイヤーと重なる部分のみ残ります。
内側のグラデーションと中央の白線を少し残すと、上の画像のようになります。

「ブレンド機能」がなければ、選択範囲の円形で「切り取り」をすると同様のものが作れます。


16.最初に作った細い枠線を上にして、内側に先ほど作った画像を重ねます。


17.グラデーション画像の透明度を「色調補正」から変更します。
「50」に設定します。


18.次に光の部分を作ります。
新しい白丸を、「加工」→「扇型変形」します。


19.パラメータを変更します。
画像の大きさは、ピンチ操作で変更できます。


20.「加工」→「回転」で、角度を変えて、任意の位置に移動させます。


21.「フィルタ」→「境界をぼかす」を使用します。


22.「色調補正」→「再度・透明度」で、「90」%を指定します。


23.作った光の部分をレイヤーコピーします。
「回転」で180度回して、移動・縮小で任意の位置に移動させます。


24.できたレイヤーをまとめます。
元のレイヤーが必要なければ、「下のレイヤーと結合」を繰り返します。
今回は、残したまま、合成した画像を作ります。
まず、新規レイヤーを一枚作ります。


25.新規レイヤーで、「特殊」→「表示レイヤー合成」を選びます。


26.新規レイヤーに画面上の画像が合成されたものが入ります。

完成。



できた画像をコピー・結合を繰り返した画像。


シャボン玉の下に、他の写真を配置した画像。


同様の手順で、ハート切抜きを使用した画像。
光の部分は、白丸を扇型変形です。

グラデーション部分を「色合い」で変更してみた画像。

各レイヤーを作った時に、レイヤー連動(画鋲のアイコン)を設定しておけば移動や拡大するのに便利です。
また、色の変更もやりやすくなります。


以上です。
お疲れ様でした。