2022年2月15日火曜日

軍儀のルール ~軍儀を作ってみた~

【重要】2022/2/15日追加分 

【軍儀について】
今まで正式に販売されることなく、当アプリも含め、様々な我流のルールや同人ゲームが考察されてきました。
2022年2月14日よりユニバーサルミュージックから、正式なものが販売されることとなり、予約が開始されました。
なお、予約可能期間は、2022年5月8日までとなっているようです。

当アプリも我流ルールの過去の同人ゲームに過ぎないので、まもなく公開終了になります。
プレイされている方のために、オンライン対戦用サーバーは一応残しておきます。
遊んでいただき、ありがとうございました。


以下、2020/11/19に作成した記事です。


アプリ入手先:GooglePlay


明確なルールは存在しないので、以下の仕様になっています。

覚えきれないような複雑なルールにならないように考えてみました。

改良の余地ありなので、予告なく変更する可能性がありますので予めご了承ください。


「束ルール」(たばね)

■駒の種類と動き方

【帥 (スイ)】 ×1枚
将棋でいう王将。
倒されると負けです。
【砦】 ×2枚
移動不可。奪うこともできない。


【大 (大将)】 ×1枚
将棋でいう飛車。


【中 (中将)】 ×1枚


【少 (少将)】 ×1枚
将棋でいう角。
【忍】 ×2枚
将棋でいう金。
【侍】 ×2枚
中将の1マス移動版。
【弓】 ×2枚
【馬】 ×2枚
将棋でいう桂馬。
【砲】 ×1枚
【筒】 ×1枚
【謀】 ×1枚
帥と同じ動き。


【兵】 ×8枚





■基本ルール
・盤面は9×9マス。
・帥を倒されるか、帥以外を全て(手駒も含む)倒されると負けになります。
・ゲーム中、持ち駒は、盤上の自駒の周囲にのみ新[アラタ](置くことが)できる。
・駒を3枚まで重ねることができる。
・自駒を自駒に重ねると、上下の動きが選べ、下の動きを行うと同時に移動する。
・自駒を敵駒に重ねると、除(倒して取り除く)か、ツケ(上に重ねる)が選べる。
・ツケると、敵駒は動けず、自駒が移動可能方向に、無制限移動になる。
・オンライン対戦時は、3回まで移動サポートが入ります。


■ゲームの流れ
1.初期配置を決めます。
 ・下から3マス分×横9マスに配置します。
 ・帥及び砦×2は、必ず配置しますが、他は任意です。
 ・砦の周囲8マスには、もう一つの砦を配置することはできません。
 ※予めタイトル画面からベースとなる陣形を保存してください。

2.配置が終了したら「済み」をタップして宣言してください。

3.両者配置が終了すると対戦開始。
 ・配置数の少ないほうが先攻となります。


■ルールの詳細
※重ねた駒について
 ・除した場合、上から敵駒を取り除きます。
 ・4枚以上重なる場合は、除され、それでも3枚を超える場合は移動できません。
 ・3枚自駒が重なっている場合、上と下の駒の移動範囲のみ反映されます。
 ・敵駒にツケられていると、移動と新はできなくなります。
 ・敵駒の上に自駒2枚の時、無制限移動が優先されます。
 ・自駒2枚以上の時、下の駒のみの移動範囲を選ぶと、同時移動になります。
  (上の駒の移動範囲を選ぶと1枚だけ普通に移動します)


■お願い
 ・バグ報告はメールサポートまでお願いいたします。
 ・改良案は、こちらのコメント欄にお願いいたします。
 ・正しいルールがないので様々な意見もあると思いますので、
  個別に対応できかねますが、ご了承ください。


■スクリーンショット


アプリ入手先:GooglePlay





10 件のコメント:

  1. 初めまして!
    コメント失礼しますー!

    私も、現在軍議を再現すべく駒を作成中です 笑
    間も無く完成しますので、もし完成したら参考にさせていただきます!

    駒を重ねた場合の構想も非常に面白くてシンプルですばらしいですね。
    ちなみに、このルールは何ルールと呼べば良いのでしょうか?
    軍議には様々な独自ルールがある中でこのサイトのルールが非常に手頃で楽しめると思いますので、まだなければ名付けていただけると嬉しいです 笑

    コメント失礼いたしました!

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    1. 特に名前はありませんですが、付けるとしたら…
      「束ルール」(たばね)ですかね

      削除
  2. 併せて、質問なのですが
    ・自駒を敵駒に重ねると、除(倒して取り除く)か、ツケ(上に重ねる)が選べる。
    ・ツケると、敵駒は動けず、自駒が無制限移動になる。

    このルールですと、敵駒を除する意味があまりなく、つける以外の選択肢が減ってしまうのではないかなと思います。
    除するメリットを何かしら検討していただけないでしょうか?

    他にも、自軍の砦にツケるメリットや敵軍の砦をツケるメリットなども、実際の陣地戦のように意味を持たせたいと考えております。

    すばらしい構想を持っている主ですので、ここのあたりのアイディアをぜひお聞かせ願いたいです。
    お手隙の際ご返信お願い致します!

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  3. ツケた駒は、ツケている間のみ、その駒の移動可能方向に無制限となります。
    つまり、大将など、元々無制限移動の駒は恩恵がありません。
    また、上の駒が移動すれば、動けるようになるため、一概にツケが良いとはなりません。
    うまく考えれば「妙なツケの連打で一気に形勢が変わる」も可能かと。

    砦は、障害物に近いもので、自砦の周囲に「新」でき、相手の駒が上にあればできなくなるというものです。
    ツケ/除という選択はありません。

    という感じになっています。

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  4. 返信が遅れましてすみません。

    先日質問させていただいた者です!
    束ルール良いですね!今後解説する際はこちらのサイトと名前を紹介させていただきたいと思います!

    うまく理解できていなかったみたいで、失礼しました 汗
    確かに、そのルールであればツケ/徐の選択肢がありますね!

    さらに質問なのですが、
    例えば自軍の3つツケてある駒(便宜上3段駒とします)を敵軍駒が取りに来た場合は、4つ以上重ならないというルールに抵触するため、敵軍駒は3段駒を徐することができないというルールはあるのでしょうか?

    お手隙の際教えていただけますと幸いです。

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  5. 他にも、
    考察の中には将棋と同じように除した駒を自軍の手駒として使用することができるという意見や

    表駒 → 裏駒
    *  謀×2→砲×2
    *  侍×2→槍×1
    *  兵×9→さ×1、と×7、へ×2
    *  忍×3→上×2
    *  砲×1→香×3
    *  砦×1→香×1
    *  臥×1→龍×1
    *  雛×1→鳳×2
    *  弓×2→や×2
    *  帥×3(裏駒は無し)
    上記のような表駒と裏駒という概念がありましたが、

    個人的には囲碁のように白い石と黒い石に分かれていることや、ルールが複雑になりすぎてしまうことから競技にするにあたっては現実的ではないと思っていたのですが

    その件についてのご意見をお聞かせいただけないでしょうか??

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  6. ルールは極力シンプルにするのが理想です。
    手駒化は、白黒に分かれていますし、オンライン対戦にあたり長引きそうなのでなしです。
    裏駒はルールの簡略化のためなしです。
    ルールを覚えるのが難しいと、とっかかりでやめてしまうと思います。

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    1. その通りですね!
      ありがとうございます!

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  7. いつも楽しく遊ばさせていただいています。
    先日2月14日にユニバーサル ミュージックより軍議が発売され、正式なルールが判明すると思われるのですが、
    軍議ONLINEではルールの改訂等はなされる予定なのでしょうか。

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    1. この記事の一番上に追記いたしました。
      正式なものが発売されますので、さすがに公開終了とさせていただきます。
      待ちに待った本物がいよいよ発売となり楽しみですね。

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