通常の消しゴム、自動消去では消しづらかった「狭まった、色の変化の大きい部分」を綺麗に消すことができます。
上の絵の花を切り抜くときの使い方です。
このように消したい部分が狭くて、色の変化が多い場合は自動消去では手間がかかりますので「背景消し」を選びます。
処理タイプが色々ありますが、今回は「保護」を使います。
[ 機能の説明 ]
・消去…消去します。
・修復…消去した部分を元に戻します。
・保護…消去・修復の対象外にします。
花の上にポインタ(処理範囲)を持っていきます。
ポインタの大きさは黄色いバーの上で変更できます。
次に左下にある実行ボタン(黄色いボタン)を押してON(青く)します。
花の部分の保護する部分をポインタでなぞっていきます。
保護が有効な部分が緑色に変化します。
保護が終わったら、「消去」を選びます。
先ほどと同様に実行ボタンを押して・・・
ポインタを動かして消していきます。
保護されている部分は消えません。
確認するため、「保護解除」を選びます。
綺麗に消すことができています。
こちらがあれば通常の消しゴムは不要かもしれません。
「修復」についてですが、修復できるのは、「背景消し」を選んだ時点の状態までです。
一度、消去して「決定ボタン」を押した後、再度、「背景消し」を選んでも、前回消してしまっている部分は、「修復」では戻せないのでご注意ください。
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